Windows10でopen3dのpipインストール時のエラー(Could not install packages due to an OSError..)とその対処法

問題 Windows10でopen3dをpipでインストールしようとすると、インストールができない。以下のエラーが表示された。 Could not install packages due to an OSError: [Errno 2] No such file or directory: '...Python310\site-packages\jedi\third_party\dja…

Livox LidarでROSのタイムスタンプを同期する方法

課題 LivoxのLidarを使ってROSで地図生成を行う場合、何も設定しないとタイムスタンプが設定されずtfがエラーになってしまうため、タイムスタンプを同期する必要がある。 解決方法 以下のコマンドを実行し、Precision Time Protocol (PTP) デーモンをインス…

heic->jpeg変換ツール公開 (インストール不要 フリーソフト)

概要 iPhoneで撮影したheicファイルをjpegに変換する際、様々な変換ツールが存在しているが、webサービスもインストーラ付フリーソフトもセキュリティ上不安・・・ということで、インストーラなしのシンプルな変換ツールを自作したので公開する。 Pythonでさ…

pythonでHEIC形式の画像をjpegに変換する(Windows対応)

概要 iPhoneで撮影したHEIC形式のファイルをjpegに変換する際、webサービスにアップするのはセキュリティ上不安だし、このためだけにフリーソフトを入れるのもなんだか・・・ということで、pythonで変換できるようにしてみた。 よく紹介されているpyheifだと…

ubuntu20.04 catkin_make時の「Could not find a package configuration file provided by “boost_signals”」エラーへの対処法

ros

問題 ubuntu20.04でgmapping等のパッケージをcatkin_makeしようとすると、以下の通り、boost_signalsが無いとエラーが出てしまう。 Could not find a package configuration file provided by "boost_signals" (requested version 1.75.0) with any of the f…

(ROS1)pointcloud_to_laserscanを用いてpointcloud2をscanに変換する

pointcloud_to_laserscanを普通にcloneするとROS2のものになってしまうので、対応方法をメモ 過去のブランチを取ってくるだけなので、知見というほどでもないが・・・。catkin_ws/srcに以下をcloneしてcatkin_make git clone -b lunar-devel https://github.…

python,tkinterを用いた"GUIによるファイル選択⇒処理"のひな形

概要 python tkinterを用いて、GUIで指定したファイルに対して処理を行うプログラムを記載することが多い。 基本的には、整数バーやラジオボタン等を使ってパラメータを指定し、ファイルを指定して出力、という流れがほとんどとなる。毎回書き方を調べるのも…

16進数が記載されたテキストファイルをバイナリに変換(python)

経緯 wireshark等でキャプチャした16進数の値をバイナリに変換したい!と思って作ったスクリプト。 実行するとGUIでテキストを選択するダイアグラムが出るので、そこでテキストファイルを選択すると、同じディレクトリに.binとしてバイナリ化されたファイル…

ROS、tf2に切り替えた際の以下のエラーの解消法 (Warning)Invalid argument "/map" passed to canTransform argument target_frame

問題 ROSにて、tfをtf2に切り替えると、 Warning: Invalid argument "/map" passed to canTransform argument target_frame in tf2 frame_ids cannot start with a '/' like: at line 134 in /tmp/binarydeb/ros-kinetic-tf2-0.5.20/src/buffer_core.cppとい…

Curaでサポートレイヤーを確認する

概要 Curaでサポートを自動生成する際、標準の表示では「どこにサポートがつくか」は分かるが、「どうサポートがつくか」がわからない。 表示設定を変えることで、サポートがどうつくかを確認できることが分かったのでメモ。#知っている人にとっては常識だ…