3Dプリントした物体の底面の一部が白くなってしまった場合の解決方法

黒色フィラメントを使う際のストレス、底面の白いムラ

少し劣化したビルドプレートを使って、黒い物体を造形しているとよく見るこの白いムラ。
別に強度には影響がないけれど、見た目が悪くてイマイチ。。。
完成してビルドプレートからはがした時のがっかり感、3Dプリンタを使う方は一度は味分かったことがあるのでは?
知っている人は知っているテクニックかもしれませんが、これ、造形後に消すことができるんです。

底面に白い模様が映って美しくない・・・

解決策:ヒートガンであぶるだけ

以下のようなヒートガンで高温の温風を出して少し遠くからあぶっていくと、みるみる白い部分が消えていきます。
あまり熱しすぎるとひずんでしまうので、少し遠すぎるかな?位から徐々にあぶっていくといいと思います。
ヒートガン自体は3000円くらいで買えるので、結構おすすめです。
黒色のフィラメント使うのが憂鬱だったけれど、これで安心して使えるぞー!
本当はビルドプレートを清掃したり、スライスの設定を変えたり、抜本的な対策をしたほうがいいとは思うんですが、なかなか解決できず・・・。
そもそもこの現象が起きないようにする方法をご存じの方らいたらぜひ教えてください。

あっという間に白い部分がなくなる!